この「家」とともに・・・。
冷たい空気の中にふと感じた梅の香り
若葉の透き通った緑が映える5月の空の青さ
蝉の声を聴きながら縁側で食べたすいかの味
紅く色づいた庭のもみじを眺めながら感じた空気のひんやりさ
庭の木々に積もる真っ白い雪をかき集めて作った雪だるま
そして真っ赤になった指
幾度もの季節を過ごし、たくさんの想い出を作った大切なこの「お家」
古くなって不便になってきたな…
だけど、全部壊して全部新しくする…ほんとにそれでいい?
そこにある想い出残していきませんか?
そこにあった幸せを子供たちにつないでいきませんか?