TAJIMA CO., LTD.

TAJIMAの
住まいづくりの「こだわり」

厳選した「自然素材」を
使用すること

厳選した「自然素材」を使用すること
厳選した「自然素材」を使用すること

高千穂シラス

製造工程から
環境にやさしい持続可能な素材
製造工程から環境にやさしい持続可能な素材
製造工程から環境にやさしい持続可能な素材
製造工程から環境にやさしい持続可能な素材
摂氏100℃を超えるマグマの熱で自然焼成されたシラスは、製品化する上で、2次焼成の必要がなく、宮崎県の日照時間の長さを活かして太陽熱を利用し、天日乾燥で含水率を下げる為、製造段階からも無駄なCO2を排出しません。他の無機素材と比べて焼成が不要のため、省エネルギーにつながっています。

多くのクロスの場合、年数の経過と共に劣化するため、張り替え等が必要となりますが、シラス壁は化学物質を含んでおらず、日焼けによる色の劣化が少ないため、塗り替えの必要がありません。産業廃棄物の発生しない、環境に優しい安心の建材です。

地元の農家の皆さま(新・二毛作の会)が、農作業の合間に材料を自宅の納屋に持ち帰り、1袋1袋丁寧な手作業で作り上げられています。大きな工場を造る必要がないので、地域の美しい環境にも配慮された持続可能な素材です。
空気清浄機も除湿器も要りません
空気清浄機も除湿器も要りません
空気清浄機も除湿器も要りません
人が生涯で体に取り込む一番多いもの、それは「空気」です。(1日1人あたり23kg:500mlペットボトル3万本分)しかし、空気中には化学物質」「菌」「カビ」「ダニ」「ホコリ」など様々な物質が存在しています。

大切なご家族とともにいつまでも快適に過ごしていただきたい。だから私たちは100%自然素材にこだわりました。高千穂シラスはシックハウスの原因物質を一切含まず、ほかの家具や建材から放出されるVOC物質も吸着し、再放出しません。

ペットやたばこなどのニオイも消臭するので、家の中にイヤなニオイがこもりません。室内の湿度が高くなれば、余分な湿気も吸収します。湿度が下がると体感温度も下がるので、室内の空気はサラッと快適!カビや結露の心配もありません。

シラス壁が室内の湿度を調整することで体感温度が1~3℃下がる効果が期待でき、夏でも涼しく快適に過ごすことができます。

無垢板

無垢材について
無垢木材とは、天然の木から採れる1枚の板そのもののことです。厚み方向に貼り合わせがなく、余分な手を加えていないからこそ、人工的に作られた新建材にはない、自然素材ならではの性質が活きています。
見て、木のぬくもりに触れて、住んで、ともに過ごすことで深まる味わいは、無垢木材ならではの特長です。
木目の癒し効果
天然の木の年輪の間隔は「1/fゆらぎ」と呼ばれ、人の視覚に心地よさを与える自然が持つリズムだと言われています。聴覚で言えば波の音、動きで言えば、お母さんが赤ちゃんをあやすリズム。毎日の生活の中で何度となく目に入る木目が、住む人の気持ちをリラックスさせ、ほっとする安らぎの時間を運んでくれます。
木の厚み
人の目は、木の表面だけを見ているようで、実はその厚みまで自然と感じとっています。無垢木材は、木に厚みがあることが大きな特徴で、表面を貼っただけの新建材にはない、なんとも言えない味があります。さらに「なぐり加工」や「浮づくり」といった表面加工ができるのも無垢ならではの贅沢です。
踏み応えがある
無垢のフローリングの上を素足で歩いてみると、独特のずっしりとした安定感と、堅すぎず柔らかすぎない、適度に衝撃を吸収するような、やさしい踏み応えを感じます。さらに浸透性塗料で仕上げることによって、夏場はさらっとした 感触、冬場は木本来のぬくもりを感じることができます。
体温がある
無垢木材に触れると、コンクリートなどと違って、人肌のようなほんのりとしたあたたかみを感じます。これは、熱伝導率が他の建材よりも格段に小さい値だからです。無垢木材が持つ自然の保温性能が、触れたときに肌の熱を奪うことなく、素足にやさしいぬくもりを感じさせてくれます。
天然の香り
無垢木材は、木が本来持っている香りがそのまま活きています。この香りは、精油成分(フィトンチッド)に由来するもので、アロマテラピーの分野でもその効果が活用されています。香りのテイストと効能は、樹種によって千差万別。実際にサンプルの香りを感じて、相性を確かめてみるのもよいでしょう。
調湿作用
無垢の木は生きているので、まるで呼吸するように常に動いています。空気が乾燥すると水分を発散し、湿気が多いと水分を吸収して部屋の湿度を自然に調節。これが夏涼しく、冬暖かい「天然のエアコン」と呼ばれる所以です。ただし伸縮しすぎるのを抑えるため、日本の気候に合うように、あらかじめ木を乾燥させて含水率は調整しています。
味が出てくる
無垢の木は、新品が一番きれいでだんだん汚れていく素材ではなく、使い込んで時間が経つほどに魅力を増していきます。時間とともに色が濃くなったり、薄くなったり、丸みが出たり、艶が増したり…木の種類によって年の取り方もさまざま。この経年変化こそが、無垢と暮らす醍醐味と言えるでしょう。
お手入れの楽しさ
無垢木材はお手入れが大変だと思われがちですが、一般家庭なら、年に1回程度で十分です。また、一度傷がついたら補修が難しい新建材と違って、たとえ傷がついたとしても、塗装の種類によっては自分で補修することができ、傷跡さえも味になっていきます。手間をかけるほどに愛着が湧き、お手入れすることが楽しみに変わるかもしれません。

竹 炭

1万年以上も歴史を持つ日本の炭焼き技術は、世界一といわれています。主要成分は炭素で多くのミネラルを持っていることや、抗菌効果などから近年その活用が注目されています。

TAJIMAでは、リフォームの際床下に竹炭を敷いています。炭の持つ吸湿作用・保温作用・断熱作用により、夏は涼しく、冬は暖かくなり、省エネ効果があります。効果は半永久的に持続するので、メンテナンスは不要です。TAJIMAが使用している竹炭を取り扱っている立花バンブーは全国有数の竹の産地である福岡県立花市にあります。立花バンブー工場では豊富な竹を利用して、竹林の整備を目的に、地域の方々が間伐した竹を利用しています。竹炭は木炭の2倍以上も細かい孔があり、消臭や防湿に大変優れています。また、天然ミネラル・マイナスイオンも豊富に含んでいるので、リラックス効果も期待できます。
TAJIMAでは、リフォームの際床下に竹炭を敷いています。

断熱性

TAJIMAが考える断熱とは
築年数の長い住宅は断熱性が低いことが多く、冬の寒さが厳しいと感じることもしばしば。断熱リフォームをすれば快適さが大幅にアップしますが「内部結露が発生しやすくなる」などの問題も出てきます。
逆に、現代のような機密性の高い住宅の場合では、壁内に結露が発生する可能性が高くなってしまいます。
水分を多く含んでしまうとシロアリが発生しやすくなるなど、住宅の寿命を縮めてしまう問題があるため、「断熱」の仕方をそれぞれ環境によって選んでゆくことが重要です。わたしたちTAJIMAは、住宅の健康寿命を伸ばすことのできる「断熱材・方法」を徹底的に検討・採用し、「呼吸できる家」づくりを目指します。