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基本の洗剤を知ろう

普段のお掃除で汚れが取れない時、時間がなくて前回のお掃除から時間が経ってしまった…

そんなときは洗浄力の強い洗剤の出番です。

今回はどんな汚れに、どんな洗剤が効果的なのかご紹介します。

洗浄力の強いものはラベルの注意書きをよく読んで使用しましょう。

 

 

【トイレ用中性洗剤(研磨剤なし)】

効果的な汚れ:黄ばみや黒ずみ

       便器やタンクに使用。

 

【住宅用中性洗剤】

効果的な汚れ:手あか・ほこり・軽い油汚れ

       キャビネットやドアノブなど住まい全般に使用可能。

 

【住宅用弱アルカリ性洗剤】

効果的な汚れ:壁や床、家具などの一般的な汚れ

       用途に合わせて水やぬるま湯で薄めて使用

 

【浴室用中性洗剤】

効果的な汚れ:せっけんかす

       洗剤が残ると変色の原因になるので要注意。

 

【台所用中性洗剤】

効果的な汚れ:キッチン・浴室・トイレの中性洗剤の代わりに

       洗剤が残ると変色の原因となるのでよく洗い流すのが大切。

 

【油汚れ用弱アルカリ性洗剤】

効果的な汚れ:油汚れ

       スプレー後、長時間そのままにしたり洗剤が残ると変色やさびの原因に。

 

【クリームクレンザー】

効果的な汚れ:こびりつき

       弱アルカリ性の微粒子で汚れを研磨して落とします。

       こすり過ぎると素材の傷付き、光沢の変化に要注意

 

【酸性・アルカリ性・塩素系洗剤】

効果的な汚れ:酸性は水あか、アルカリ性は油汚れ、塩素系はカビ汚れなど

       中性よりも強力。使用する際はゴム手袋の着用がおすすめ。

       塩素系と酸性洗剤を混ぜてしまうと有害なガスが発生するため絶対に混ぜて使用しないでください。

 

【カビ取り剤・パイプ用洗浄剤・ふろ釜用洗浄剤】

効果的な汚れ:アルカリ性洗剤で油や皮脂汚れなど

       洗剤成分が残ってしまうと変色やさびの原因に。

 

【食用酢】

効果的な汚れ:ついてすぐの汚れ(殺菌効果◎)

       においがきついため、薄めて使用してください

 

【重曹】

効果的な汚れ:コーキングの黒ずみシンクの水あか

       粒子が細かく、傷がつきにくいです。脱臭剤として置くのも◎

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