2024年2月10日(土)・11日(日)に伊勢大神宮大祭(伊勢会祭)へ、
代表の田島が第103代伊勢会大神として参加いたしました。
「お伊勢さん」として親しまれる三重県の伊勢神宮。
実は佐賀には、全国でただ1か所分霊を許された「伊勢神社」があります。
明治17年、後の「佐賀伊勢会」となる「佐賀米会所」が設立され、
毎年2月11日に伊勢神社で米相場を立てて取引を行うと共に、商売繁盛と五穀豊穣を祈願していました。
その後ほかの業種の参加者も増え、「伊勢会」という名で盛んになりました。
そこから今日まで途切れることなく続いてきた佐賀伊勢会の第103代大神を拝命し、
第102代の皆様の見習いとして伊勢大神宮大祭(伊勢会祭)へ参加しました。
国の繁栄と安寧を祈念するお祭りは「前夜祭」と「大祭」に分かれ2日間行われます。
前夜祭では火入れ式や奉納仕舞、鏡開き、お迎え式が行われ、
大祭では建国祭、伊勢会祭、少年剣道大会、諸祈願祭、餅投げ大会等が行われました。
▲火入れ式の様子
▲鏡開きの様子
▲大盛りあがりの餅投げ大会
▲神事の様子
期間中、境内には多くの参拝客の皆さまの姿がありました。
伊勢神社が「九州のお伊勢さん」として皆さまに親しまれていることがとても感じられる2日間でした。
第102代の皆さまから引継ぎ、
第103代伊勢会としてこれから伊勢神社のお祭り(春季祭・夏季祭・例祭・秋季祭)に参加させていただきます。
地域に根差す企業として、この機会をいただき感謝をするとともに、
お祭りの無事の開催と地域の皆様の繁栄・安寧を祈らせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そしてぜひ、来年の伊勢大神宮大祭でお会いできることを楽しみにしております。