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床選びを始めよう!!〜各種床材のメリットとデメリット〜

無垢のことをもっと知ろう!!

無垢材のメリットとデメリット、ご存知ですか

無垢材は味わい深く人気が高い素材ですが、

自然のままの木材のため、良い面と悪い面があります。

メリットとデメリットを理解した上で

自分のお家にあった素材選びをしていきましょう♪

 

無垢材のメリット

無垢材の人気の理由に、木のぬくもりを感じられることがあげられますが、無垢材を使用するメリットはそれだけではありません。ほかにも、室内を快適にする働きがあります。ここでは、まず無垢材のメリットについて紹介します。

木材本来の味がそのまま残っている

無垢材を使う大きなメリットの1つは、木材本来の味を感じられることです。集成材を使ったフローリングのデザインが向上し、おしゃれなものも普及しています。しかし、木の断面がそのままフローリングとなる無垢材には及びません。無垢材は、丸太からの切り抜き方でも木目が変わるため、同じ木目の無垢材は存在しないのです。無垢材を使用すれば、唯一無二のフローリングの質感を味わることができます。

経年による変化を楽しめる

無垢材は、時が経つにつれて表情を変える素材です。真新しい無垢材も木の香りや木目を楽しむことができますが、十数年間経ったときの無垢材の味は、なかなか他の素材には出せません。経年とともに変化していく色やツヤを楽しめるのは無垢材だけでしょう。1年後、5年後、10年後と家族とともにその歴史を刻み、その家だけのフローリングが完成されていきます。また、リフォーム後の無垢材フローリングの経年変化を楽しめると愛着もわくでしょう。

調湿作用によって夏場を快適に過ごせる

無垢材の素晴らしさは、その質感だけではありません。無垢材を取り入れることで、部屋を快適に保つことができるのです。無垢材には、調湿作用があります。調湿作用とは、部屋の湿度によって無垢材が水分を吸収・放出する作用のことで、室内の湿度を一定に保とうとします。つまり、ジメジメして蒸し暑い夏の日には、無垢材が水分を吸収し、部屋の湿度を下げるのです。また、冬場であれば無垢材が水分を放出し、乾燥しすぎないようにするので、部屋の快適性があがります。

冬場でも冷えない

冬の床のひんやりとした冷たさに、震えてしまう人も多いでしょう。冷たい空気は下方に行くため、フローリングはどうしても冷たくなってしまいます。しかし、無垢材を使用するとその冷たさが軽減されます。たくさんの空気を含んだ無垢材は、その空気が断熱の役割を果たすため冬場では冷気が無垢材に伝わりにくくなり、冷えるのを防ぐ作用があるのです。

ペット用のフローリング | 無垢フローリングの製造と販売(グリーンウッド)
 
 

無垢材のデメリット

木のあたたかい温もりや効能を気にって無垢材を選ばれる方も多くなりました。しかし無垢材には使用に伴うデメリットもあるので十分にデメリットも知って注意する必要があります。ここでは、デメリットを紹介していきます。

収縮と膨張を起こす

調湿作用によって、水分を吸収・放出するため、無垢材が膨張と収縮を繰り返します。その結果、フローリングに隙間や反りが生じることがあるのです。しかし、この収縮は、施工前にきちんと処理をしておくことで回避することができます。無垢材は、含水率が30パーセントを下回ると変形や収縮が起こります。18パーセント以下になるとその変形がなくなり強度が高まるため、建築後の不具合をなくすためにあらかじめ含水率の低い無垢材を選ぶといいでしょう。そして、実際に使用する部屋にしばらく無垢材を置いて含水率を安定させることも大切です。

傷がつきやすい

無垢材は天然木であるため、加工される集成材に比べると傷がつきやすくなります。スギなどの柔らかい無垢材であれば、物を落として凹むこともあるので注意が必要です。また、犬や猫の爪の跡も付きやすいため、特にペットを飼っている家庭では傷が多くなる可能性が高くなります。しかし、傷がつくことも経年変化の味わいの1つです。仮に、綺麗な状態に戻したいと考えたときに、集成材では不可能だとしても、無垢材では可能になります。水分を含むことで膨張する仕組みを利用して、凹みをなおすこともできるのです。

水に弱い

無垢材は、表面を塗装していたとしても水に弱い傾向があります。水を含むことで膨張し、反りが起こる場合もあるのです。そのため、濡れたらすぐに拭き取ることが大切です。フローリングが塗れたままにしておくと、シミや菌が繁殖する原因となります。

 

 

おすすめのお手入れ方法!

無垢材を長く使うためには、無垢の性質をよく理解しお手入れすることがが欠かせません。基本的には乾拭きと水拭きだけで大丈夫ですが、より長く使用できるようにするには無垢材に合ったお手入れ方法を実践することが大切です。ここでは、無垢材を長持ちさせるためのおすすめのお手入れ方法を紹介します。

 

水吹きをする

お手入れの基本は、水拭きです。しかし、毎日行う必要はありません。頻度としては1カ月~3カ月に1回程度です。その際に、雑巾をしっかりと絞る必要があります。無垢材は、水に弱い素材です。そのため、固く絞った雑巾でまんべんなく水拭きをしましょう。水をこぼしてしまった場合も、すぐに拭き取り、無垢材に水が染み込むのを防ぐ必要があります。

実は簡単!無垢材フローリングのお手軽掃除方法 | HAGS (ハグス)

 

汚れを落とす

普段のお手入れは水拭きで十分ですが、半年~1年に1回はクリーナーなどで汚れを落とす必要があります。掃除の仕方としては、ワックスアンドクリーナーなど専用の汚れ落としを使い、乾いた布で全体に塗り広げます。まずは、汚れのひどいところから取り掛かりましょう。そして、徐々に範囲を広げ、フローリング全体をきれいにしていきます。

 

UV・ウレタン塗装をする

UV・ウレタン塗装は、ウレタン系の塗料で無垢材の表面をコーティングする方法です。コーティングによって強いツヤが出るので、高級感や重厚感があります。最近ではウレタン塗装より塗膜が薄く仕上がる、「UVウレタン塗装」の人気が高まっています。

UV・ウレタン塗装は触ると木本来の凸凹を感じずツルツルしているのが特徴です。耐水性が高く、水分のある汚れが染み込みにくいというメリットがあります。コーヒーやお醤油といった着色性のある水分が落ちても浸透しないので、汚れが残りにくい点が魅力です。

日常のお手入れの方法は以下の手順で行いましょう。

1.表面のゴミやホコリを掃除機や箒で掃除する

2.雑巾で乾拭き

紙やすりやサンドペーパーは表面がくすんでしまうため使わないでください。定期的なメンテナンスとして、1~2年ごとにウレタン塗装に適したワックスを塗布すると長持ちします。

無垢フローリングのウレタン塗装、長所と短所を知って選ぶ:木のある心地よい暮らし:木材屋が厳選した無垢フローリング、株式会社大忠

 

いかがでしたでしょうか。

今大人気の無垢板ですが、メリット・デメリットをよく理解した上で

リフォームを楽しまれてくださいね☺️

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